青年協議会「立志会」

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青年協議会「立志会」とは

青年協議会「立志会」とは、(一社)福岡中小企業経営者協会の後継者育成機関として会員相互の研鑚を通じ、会社幹部として、また将来経営を志す者として認識を養い、会社の発展の礎となることを目的としております。
各年度ごとに、様々な講師にお越し頂いての講演会・勉強会の実施、会員のファミリーが一堂に会しての親睦交流会、他青年団体との交流会などを行っております。「考え・学び・汗を流し・楽しむ」…立志会とはそんな前向きな青年団体です。

代表挨拶

時代の寵児となる

 新型コロナウィルスの影響で全世界が混乱に陥っています。追い打ちをかけるように変異種も発生してウィルスの終息時期に関して議論することは、まだ推測の域を脱しません。こんな困難な時代において企業はもちろんのこと本会を含めて改めて様々な会の運営が難しくなっていることは事実です。
そんな中、立志会をどのように運営していくべきか?を真剣に考えた結果、立志会が“時代の寵児”のような存在となるための活動を通してこの難局を乗り越えていくことが肝要であると確信致しました。

■時代の寵児とは

 その時代の風潮にあった才能を発揮して成功し、人々にもてはやされる人という意味です。しかし、例えば芸能人などでわりと有名な人を誰でも「時代の寵児」というわけではありません。「その時代の風潮にあった才能を発揮して成功し」ということですから、才能があって人々に「すごい!」と尊敬されるような人、ということになります。また、「寵児」は人に対して使う言葉ですが、会社名や新しい技術などに対して「時代の寵児」が使われることもあります。そういった意味では立志会のような“会”にも適用されるのでは?と考えました。

■福岡中小企業経営者協会との関わり

 立志会は『礼節を尊重し、秩序ある青年集団となろう』がスローガンの歴史ある福岡中小企業経営者協会の後継者育成機関です。このように46期を迎えることが出来たのはこれら2つの会を支えてきて下さった諸先輩方がいらっしゃってこそだと存じます。今後はより一層諸先輩方との結びつきを深めて“時代の寵児”となれるように尽力していく所存でございます。

■今後の活動に向けて

 当たり前のことですが、立志会が“時代の寵児”となるためには各自が意識を高めて臨む必要があると感じております。また、常日頃から各自が立志会のためにアンテナを張っておくことも重要です。人によって考え方は様々ですが、私は人というのは自分ではない誰かのために尽力することがひいては自分の次元を高めていると考えております。“時代の寵児”という次元は非常に高い壁であるとは思いますが、皆様のような素敵な仲間と助け合えば到達できると確信しております。ぜひ、全員で力を合わせて“時代の寵児”となり、混沌とした世の中を良い方向に導いて参りましょう。

 以上が令和3年度活動方針(案)でございました。立志会が“時代の寵児”となれるために代表世話人として全力で取り組んで参りますので、皆様ご協力の程を何卒よろしくお願い申し上げます。

第46期 令和3年度代表世話人 禅院 昭

役員

令和4年7月

役職名 氏名 会社名 役職名
代表世話人禅院 昭㈲大禅代表取締役
副代表世話人白水 雄二(株)白水ビル代表取締役
幹事田原 義太慶(株)稚加榮代表取締役社長
例会委員長佐野 このみ(株)Luvi代表取締役
例会副委員長藤井 佳太(株)ACR開発担当マネジャー
広報委員長廣田 匡則(株)広田工務店専務取締役
会計監事松尾 星協和食販(株)取締役
相談役河野 晴信河野産業(株)取締役